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スマホのバッテリー交換の推奨期間は「2年に1回」です

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iPhoneバッテリー切れ

 

スマホを長期間にわたり使用していると

必ず必要になってくるのが「バッテリー交換」です。

 

バッテリー交換は、スマホを安定的に長期間使用するためには必要不可欠なメンテナンスなのですが

2年以上使用している方の中には、「一度もバッテリー交換をしたことが無い」という方が非常に多いです。

 

そこで今回は、バッテリー交換の重要性について詳しく解説していきます。

 

 

・そもそもバッテリー交換とは?

バッテリー交換自体を一度もしたことが無い、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

スマートフォンの電池であるバッテリーは、永遠に使い続けられるものではありません。

乾電池などと同じく、使い続ければ必ず劣化してきます。

そのため、劣化したバッテリーは、新しいバッテリーと交換する必要があります。

ただしスマホのバッテリーは乾電池のように誰でも簡単に取り外せるわけではなく

修理店に依頼する必要があります。

(セルフ修理による故障や事故が多発していますので、おすすめできません。お気を付けください!)

iPhone修理画像

 

 

バッテリーの劣化が進行すると

①電池の減りが早くなる

②バッテリーが熱を持ちやすくなる

③急に電源が切れて使用できなくなる

④バッテリーが膨張する

といった症状が出てきます。

 

順番に解説していきます。

 

 

①電池の減りが早くなる

バッテリーの劣化による代表的な症状が、「電池の減りが早くなる」です。

減りが早くなると、最初は2日に1回や1日に1回でよかった充電を

頻繁にしなくてはならなくなり、充電不足に悩まされることになります。

 

一日に何度も充電しなくてはいけないのはかなり手間がかかりますし、非常に不便なうえ

充電を繰り返すことによって、さらにバッテリーの劣化に拍車をかけるという

負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

 

②バッテリーが熱を持ちやすくなる

バッテリーは、駆動時や充電時に多少熱を持つ性質がありますが

劣化したバッテリーは、通常よりも高温になりやすく、通常使用時でも発熱しやすくなります。

 

この熱が原因で、起動不良が起こったり、バッテリー以外の別のパーツにも影響を与えてしまい

結果的にスマホが破損してしまう可能性があります。

 

 

③急に電源が切れて使用できなくなる

劣化が激しいと、前日までは普通に使えていたのに、ある日突然電源が切れて使用できなくなる

という症状がでることがあります。

 

急に使えなくなってしまうと、連絡を取ることも出来ず、非常に困ってしまいます(*_*;

 

 

④バッテリーが膨張する

スマホのバッテリーには、「リチウムイオン電池」という電池が使用されています。

リチウムイオン電池は、劣化に伴い電解質が酸化し、バッテリー内部にガスが発生します。

 

発生したガスによってバッテリーが内部から膨らみ、その圧力によって画面や背面パネルが押し上げられ

本体と画面(背面)の間に隙間が空いてしまう状態となります。

 

通常、スマホにケースを付けて使用している方が多いと思いますが、ケースを付けているとなかなか症状に気付きにくく

気付いた時にはもう遅い、、、ということになりかねません。

 

膨張によって画面が押し上げられ、液晶が破損したり

膨張したバッテリーに衝撃が加わると、発火したりする危険性があり

膨張したバッテリーを放置するのは非常に危険です!

 

 

・バッテリー交換の目的

バッテリー交換は、劣化したバッテリーを新品に交換することで、スマホを長期間使用できるようにするために非常に大切なメンテナンスです。

 

バッテリー交換の目的は、「減りの早くなった電池を改善する」だけだと思っていませんか?

もちろん電池持ちの改善が目的なことには変わりはありませんが

実はそれよりも大切なのは、前項でも説明した通り

「急に電源が切れて使えなくなる」や「バッテリーの膨張」等のリスクを回避するということです。

 

上記の症状が出てしまうと、バッテリー交換だけで済むはずだったものが

それ以外の修理も必要になることもあり、思わぬ出費となってしまう可能性もあります。

修理で直ればまだいいほうで、破損が激しいと直るものも直らなくなり

大切なデータまでも失ってしまうことにもなりかねません。

 

これらのリスクを回避するためにも、バッテリー交換は必ず必要なのです。

 

 

・バッテリー交換の目安は?

バッテリー交換の目安をご存知でしょうか?

使用方法によっては、交換サイクルを伸ばすこともできますが

おおよその推奨期間は2年に1回です。

 

スマホの中での、iPhoneにはバッテリーの劣化具合を数値で確認できる機能があります。

それが、最大容量です。

iPhoneの方は、設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電

と進んでいただければ確認ができます。

 

最大容量が「85%~80%」になったら交換の目安とされているのですが

この「85%~80%」になるまでに、おおよそ2年程かかります。

 

Androidの方は、残念ながら具体的な数値として確認する機能が無いのですが

劣化と交換のタイミングに関してはiPhoneとほぼ一緒です。

 

この2年を過ぎて使用し続けることで、様々な不具合が発生する可能性が高くなってしまいますので

2年に1回はバッテリー交換をしておいた方が不具合の発生リスクが低くなります。

 

 

・バッテリー交換は必要?買い替えればいいのでは?

スマホのバッテリーが劣化したら本体を買い替えればいいのでは?と思う方もいらっしゃると思います。

もちろんお金に余裕があればそのような考えも間違いではありません。

 

しかし、近年の傾向としては

物価高により、スマホの価格も全体的に高額になってきています。

そのため、スマホの使用年数も伸びてきているのが事実です。

数年前までは平均使用年数が1~2年だったのに対し、近年では3~4年にまで伸びてきています。

 

当たり前ですが、買い替えるよも1台のスマホをメンテナンスしながら長く使用したほうが圧倒的にお得です。

 

そのため、3~4年程使用する場合は、機種変更までに最低1回はバッテリー交換が必要になります。

 

 

・まとめ

いかがだったでしょうか?

バッテリー交換はスマホを安心して長期間使用するためには必要不可欠なものだということがお分かり頂けたかと思います。

 

「バッテリー交換は2年に1回」

このルールを守って、長くお得にスマホを使い続けたいですね(^^)/

 

スマホを見る女性

 

浜松市のモバイルリペアでは、iPhoneはもちろん、iPad、Android、任天堂Switchのバッテリー交換に幅広く対応しております。

また、全国からの郵送修理にも対応しておりますので

バッテリー交換をご検討の際は、是非一度モバイルリペアにご相談ください(^_-)-☆

 

ご相談・お見積もりは無料!

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